ホタルイカの身投げを狙う
みなさんこんにちは
今年のゴールデンウィーク。
震災の影響で各地の観光地では悲観的な状況が続いていたようですが、逆にそれを確認した上での効果でしょうか、例年とはいえないものの、少しずつ各地に観光客が戻ってきたようです。どこまでそれが真実を伝えているのかは正直なところ分かりませんが、それでもやはり嬉しい気持ちになります。
さて、そんな連休中盤の昨日。
先日来より暖めていた作戦を実行して参りました。
その作戦とは!?
ずばり『ホタルイカの身投げ』を狙って、富山湾にホタルイカを捕獲しに行くことです!
『ホタルイカの身投げ』については、各所で細かい説明が記載されていますが、簡単に説明させて頂くと、産卵時期を迎えたホタルイカが、普段生息する深海から表層付近へと上がり、産卵を終えた後沿岸にその姿を見せるというものです。
そして、我々人間はその自然のサイクルを知り、そのホタルイカを沿岸で待ち構えて捕獲しようというのです。ホタルイカを沢山確保して美味い酒を呑むぞ!という気持ちが85%、残りの15%は子どもに生き物というものの姿をその目で確かめてもらうために、管理人一家は富山湾へと向かいました。
ホタルイカの身投げについては、様々な条件が重なった日に起こるといわれています。
昨夜はその条件の何点かは満たしていたのですが、起こらない条件が何点かあるという複雑な日でした。
土地勘も経験も無い管理人。現地に到着後、先客の皆さんに色々と話を各地で聞いてみましたが、どうやらこの日ははずれの模様で、全くホタルイカの姿は見えないとか…
何箇所目かの漁港でも同じようにベテランの方にお話を頂きました。
ただ、せっかく来たのだからということで、ダメ元で網を片手に海に向けて懐中電灯を照らし続け、微かな期待をこめながら、必死に海中の様子を眺めていました。
その思いが通じたのでしょうか?
もう駄目かなと思い出した午前4時前、遂に私がいた漁港にホタルイカがその姿を現したのです!!
海中でフワフワと動く赤い影、それは間違いなくイカのそれでした!
思わず、体を防波堤からのけぞりだして必死にタモを海中のホタルイカに向けて繰り出します。
すると…
幻想的な二つの青い光を発光させたホタルイカが、私の魂を込めたタモの中に居るではないですか(笑)
その後、夜が明けるまでの約30分。
それはもう、これ以上無いほどの集中力を発揮した時間でした(苦笑)
これがその戦果です。
たったの10杯。
されど10杯です!
調子の良い日なら、本当に10kg単位で捕獲出来るそうですが、この日の私にとってこの10杯の価値は言葉に代え難い、それはもう大きな、大きな10杯でした。
網を入れた後、ホタルイカはその刺激で触碗の発光部を青く発光させます。
その姿を我が家の子どもたちにみせられたことは何よりの成果だったかもしれません。
家に持ち帰り、この貴重な10杯をボイルします。
ホタルイカには寄生虫が多いので、火を通しました。
うーん、美味そうだ…
早く食いたい!
出来れば、美味い酒を合わせて!!
でも、数が少ないぞ…
というわけで、地元のスーパーで追加しました(笑)
でも、流石地元はレベルが違います。
まず、お値段が安いのは当然として、ホタルイカそのもののレベルも凄い!
プリプリのムチムチのこんなホタルイカ見たこと無い!!
これを京都のお酒でぐいっといただきます。
あぁ…なんとまぁ…
本当に言葉になりません…
来年も行こう!
それ以外の言葉が見つからない、そんなGWの一日となりました(苦笑)
今年のゴールデンウィーク。
震災の影響で各地の観光地では悲観的な状況が続いていたようですが、逆にそれを確認した上での効果でしょうか、例年とはいえないものの、少しずつ各地に観光客が戻ってきたようです。どこまでそれが真実を伝えているのかは正直なところ分かりませんが、それでもやはり嬉しい気持ちになります。
さて、そんな連休中盤の昨日。
先日来より暖めていた作戦を実行して参りました。
その作戦とは!?
ずばり『ホタルイカの身投げ』を狙って、富山湾にホタルイカを捕獲しに行くことです!
『ホタルイカの身投げ』については、各所で細かい説明が記載されていますが、簡単に説明させて頂くと、産卵時期を迎えたホタルイカが、普段生息する深海から表層付近へと上がり、産卵を終えた後沿岸にその姿を見せるというものです。
そして、我々人間はその自然のサイクルを知り、そのホタルイカを沿岸で待ち構えて捕獲しようというのです。ホタルイカを沢山確保して美味い酒を呑むぞ!という気持ちが85%、残りの15%は子どもに生き物というものの姿をその目で確かめてもらうために、管理人一家は富山湾へと向かいました。
ホタルイカの身投げについては、様々な条件が重なった日に起こるといわれています。
昨夜はその条件の何点かは満たしていたのですが、起こらない条件が何点かあるという複雑な日でした。
土地勘も経験も無い管理人。現地に到着後、先客の皆さんに色々と話を各地で聞いてみましたが、どうやらこの日ははずれの模様で、全くホタルイカの姿は見えないとか…
何箇所目かの漁港でも同じようにベテランの方にお話を頂きました。
ただ、せっかく来たのだからということで、ダメ元で網を片手に海に向けて懐中電灯を照らし続け、微かな期待をこめながら、必死に海中の様子を眺めていました。
その思いが通じたのでしょうか?
もう駄目かなと思い出した午前4時前、遂に私がいた漁港にホタルイカがその姿を現したのです!!
海中でフワフワと動く赤い影、それは間違いなくイカのそれでした!
思わず、体を防波堤からのけぞりだして必死にタモを海中のホタルイカに向けて繰り出します。
すると…
幻想的な二つの青い光を発光させたホタルイカが、私の魂を込めたタモの中に居るではないですか(笑)
その後、夜が明けるまでの約30分。
それはもう、これ以上無いほどの集中力を発揮した時間でした(苦笑)
これがその戦果です。
たったの10杯。
されど10杯です!
調子の良い日なら、本当に10kg単位で捕獲出来るそうですが、この日の私にとってこの10杯の価値は言葉に代え難い、それはもう大きな、大きな10杯でした。
網を入れた後、ホタルイカはその刺激で触碗の発光部を青く発光させます。
その姿を我が家の子どもたちにみせられたことは何よりの成果だったかもしれません。
家に持ち帰り、この貴重な10杯をボイルします。
ホタルイカには寄生虫が多いので、火を通しました。
うーん、美味そうだ…
早く食いたい!
出来れば、美味い酒を合わせて!!
でも、数が少ないぞ…
というわけで、地元のスーパーで追加しました(笑)
でも、流石地元はレベルが違います。
まず、お値段が安いのは当然として、ホタルイカそのもののレベルも凄い!
プリプリのムチムチのこんなホタルイカ見たこと無い!!
これを京都のお酒でぐいっといただきます。
あぁ…なんとまぁ…
本当に言葉になりません…
来年も行こう!
それ以外の言葉が見つからない、そんなGWの一日となりました(苦笑)
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