みなさんこんにちは
製作途中のEF81を今日は一気に仕上げていきましょう!
…とは行かず、本日は早朝から家族でお出かけです(笑)
タイトル通り、今週もまた若狭方面へ釣りに出かけてきました。
場所は先週と同じ志積漁港、そこそこの釣果があったので、二匹目のドジョウならぬ、キスを狙いに今週は家族で夜も明けぬ早朝から出かけて参りました。
途中の釣り餌屋で今回はゴカイだけを購入、キスに狙いを定めての釣行となりました。
先週は台風通過の前ということで、風がきつく、やや釣りのし辛い条件でしたが、今回は風も無く、海はとても穏やかで、子ども達が釣りをするには大変素晴らしい条件でした。
現地到着後、早速仕掛けを組み上げて二人の子どもに釣りをさせます。
すると、数投目からいきなりキスが釣れだします。
もちろん、シーズンがシーズンなだけにサイズは小さいのですが、子ども達は大喜び!
まぁ、実際に食べるとなると小さいキスはとても柔らかくて美味しいのですが(笑)
朝から釣りをすることかれこれ6時間弱。
結局、子どもたち二人&奥様でキスを16匹、メゴチが8匹、おまけで小鯛が1匹とまずまずの釣果。
昼過ぎには現場を後にし、途中にある大型スーパーでお買い物してから帰宅となりました。

これが本日の釣果です。
もうちょっとキスが大きかったら良いのですが、贅沢は言うまい(苦笑)

キスは身と骨に分けてそれぞれ天ぷらにします。
子どもたちは骨の天ぷらである『骨せん』がとても気に入っています。
栄養的にも大変素晴らしいのではないでしょうか!?
さて、問題はメゴチです。
見た目はグロテスクな魚で、キスの外道として扱われてしまうのですが、実際にはキスに劣らぬ美味な魚として釣り人の中では有名なんです。ただ、捌き方にちょっとコツがあるようです。今回はそのコツをweb上で調べた上で、メゴチを処理してみました。
あ、勿論実際に捌いているのは奥様です(笑)

まず、背びれを綺麗に切り取ります。
この時、背びれが切れないようにするのがポイントととのこと。
そして、頭の部分まで背びれを切ったら、そこから中骨まで切ってしまいます。

その後、このようにメゴチを裏返し、包丁の背で先ほど切った中骨を押さえ、頭を尻尾のほうに引っ張ると綺麗に皮が剥がれてくれます。ただし、この時結構な力が要るそうです(奥様談)。

皮を引き終わると、このようにメゴチも捌き方次第でちゃんとした綺麗な白身となります。
メゴチのあの外見からはちょっと想像出来ない美味しそうな身ですね。

最後に、中骨を落とすべく両側から包丁を入れます。
メゴチは骨が硬いので、骨せんべいにするには少し厳しいかな??

そして遂にメゴチの処理完成!
後はこれをてんぷらにして頂くわけですが…

綺麗な白身のキスとメゴチが美味しそうなてんぷらとなりました。
一口食べると、口の中でサクサク、フワフワ~
う、旨い!!
身は小ぶりですが、脂が乗って最高に旨い!!

こちらは下の子どもが釣った小さな鯛です。
針を飲み込ませてしまっていたので、持ち帰ってきました。
自分で釣った魚を殺し、そしてありがたく食べる。これこそ本当の教育といえるのではないでしょうか?
>ねぇ、しおっちさん(笑)

管理人はといいますと、こんなお酒を用意しました。
旨い魚には日本酒が最高です…

本日の釣果達を肴に、旨い日本酒をぐいっといただきます。
今日はとてもいい思いをさせてもらいました。
さぁ、明日から頑張って仕事しましょう!
テーマ : フィッシング
ジャンル : 趣味・実用